現代社会は、社会的にも金銭的にも余裕が少なく、変化のスピードが増している。
その中で「行動を起こす」ことが求められる時代になった。
しかし、今まで安定した環境で生きてきた世代にとっては、適応が難しく感じられることも多い。では、どのようにこの時代を生き抜けばよいのか。
この記事では、私が考える「軸を持ちながら柔軟に対応する生き方」について書いていく。
行動を起こすということ
社会的にも金銭的にも余裕がない世の中で、今よりも進歩するために「行動を起こす」ということが協調されている時代。
なんとなく生きてきてそれ何に生きてこれた世代には、そんな時代に合わせて変化していくのがなかなか難しい世の中だなーと最近感じている。
適応力に優れている若年者世代でさえも、これからの世の中の変化の激しさについていけるのかどうかわからない。
そんな時代の生き方として私がこれから心がけていきたいのは、
- しっかりした自分の軸を持ちながらその軸に近い応用が利く領域の開発
- まったく行ったことのない領域の調査的な実践
じゃないかなと思う。
どんな経験を通じて学んだか
なんでこんなことを考え出したかというと、実は自分の知り合いが会社から解雇されるという事態が起きた。
当事者や家族にとってはなかなかにショッキングな一撃なのですか、今のところあまりパニックにはなっていないようで、今後どうするかを考えているところ。
その方には仕事で使えるしっかっりした軸があるのでそれを生かせば何とかなるのではないかという感触。
さらには、主軸を軸にした事業展開を考えたり、主軸とは全く違う領域を開拓し始めていたりと少し未来に希望が持てる材料がある。
学んだ内容の生かし方
今の時代、本当に未来は予測しづらい。
誰がトランプとゼレンスキーの間で口論が起きるなんて予測できたんでしょうか。
だからこそ、必要なのは備え。
備えの中でも重要なのが、自分が勝負できる主軸を作り上げること。
そして主軸を武器に、一本でもいいので副軸を持つこと。
そして、新しい主軸または副軸になる領域を開拓することじゃないかななんて思った次第でした。
今日の学び
人生は主軸(主攻)を使いながら副軸(助攻)を作り上げ、さらに仕掛け(腹案)を育てることが必要ってこと。
まとめ
未来は予測困難だが、だからこそ備えが必要だ。
その備えとして、自分の強みとなる「主軸」を持ち、それを武器に新たな可能性を探る「副軸」を築くことが重要である。
さらに、まったく新しい分野へ挑戦し、選択肢を増やすことも大切だ。
人生は主軸を活かし、副軸を強化しながら、常に新たな可能性を模索していくことが求められる。
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