Excelで度数分布表とヒストグラムを描いてみる。

Excel
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度数分布表とヒストグラムは、統計情報を把握するのに便利ですがみんながPythonを使えるわけはないので、なじみの深いエクセルで度数分布表を描いてみようと思いました。

結果は書くことは書けましたが、不慣れなこともありこれほど時間がかかるとは思いませんでした。

というわけで、エクセルで度数分布表を作る手順を説明していきます。

データの読み込み

データの読み込みといっても、ほかの統計解析プログラムのように実際に読み込むわけではなく、ファイルを開けるだけです。

使うデータは「救急車の出動回数」

データの一部はこちら。

このデータを使って度数分布表とヒストグラムを描いてみます。

データの定義

まずデータの名前を定義します。

使用するデータの部分を選択し、下記のように名前を入力するとデータセットの定義ができます。

最大値、最小値を求める

データの最大値と最小値をmax関数とmin関数を使って求めます。

次に、データの範囲を求め、データの個数を把握します。

階級数の目安の計算

次に階級数の目安を確認します。

確認方法はおなじみのスタージェスの公式で求めてみましょう。

こちらが公式:

スタージェスの公式を使って階級の目安を求めると6.32なので、6ぐらいか階級数は6ぐらいということが分かります。

実際に階級数をはめてみると、階級数6や7では端数が出るのに対し、5の場合すべての値が適切に配分されるので、階級数5を採用します。

ではfrequency()関数を使って頻度を求め、累積%、累積度数、相対累積度数%を求めていきます。

累積%を求めます。

累積度数を求めます。

最後に相対累積度数%を求めます。

度数分布表の完成です。

ヒストグラムの描画

エクセルで度数分布表を基にヒストグラムを描く場合、いくつか下準備があります。

まず下記の部分を消すことですね。

この部分があると、何故か頻度と一緒になったスタックバーグラフになってしまいます。

次に対象の列を選択します。

対象の列を選択した状態で、棒グラフを選択します。

ヒストグラムも選べるのですが、グラフが変なグラフになってしまうので、棒グラフを選択しあとから調整したほうが楽です。

実行すると、下記のようなグラフが出来上がります。

しかしこれでは、ヒストグラムぽくないのでいくつが調整を行いました。

それが下記。

だいぶヒストグラムっぽくなりました。

エクセルは操作が簡単ですが、ヒストグラムを作るのは意外と手間がかかるもことを実感でした。

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